こんにちは!
ようこそ「尻に敷かれるLGBTの世界」へ。
筆者のもぐたです。
嫁の実家が札幌なので、年に2回程一緒に帰省しています。
私は丸っきり都会育ちなので田舎ができたみたいでとっても嬉しくて毎回一緒に帰ります!むしろ本当の田舎より札幌の方が好き!!
▼一番最近の帰省。これでも春ですwwww
そんな私たちがよく話しているのは
- 30代の内に一度札幌へ住居を移したい
- 私の父が死んで母が未亡人になってしまった時、母の気持ちを聞いて関東へ再度移住するか、母を札幌へ迎え入れるか決める
- とにかく関東ヤダ!w
こんな感じなんです。
二人の将来設計的に札幌の田舎暮らしがしたいっていう合致があります。
そして何気なく世間で騒がれ出してるLGBTの動向について会話してた私たち。
そんな時ふとよぎったのです。
同性婚制度が導入されたらどうする?!?!
もぐた「2020年東京オリンピックまでに間違いなくLGBTフレンドリーの動きが強まる。それでもし同性婚制度が導入される事になったらどうしようか!」
ぷち「私ねー、とりあえずいつ同性婚制度が決まるか分からないけど、次就職する札幌では事実婚って事にしておこうと思って!」
もぐた「おおwwそれはなんで?」
ぷち「女の世界だからさー、恋愛話振られるのは適当に答えられるから良いんだけど、合コンとか『男に困ってるでしょ!?』ていう当てつけがまじめんどくさい!!!」
もぐた「おおおwwwwww(ホントこの人脳内男子wwwwww」
ぷち「あとは結婚指輪付けてたいからさー(はーと)最初から結婚指輪付けて面接にも行くよね!」
もぐた「まあ♪(あ、いきなり女子に戻ったwwww」
ぷち「でもあくまで同性婚制度がなかったらの話ね?制度が導入されてたらサクッと転職してカミングアウトするつもりだよ!」
もぐた「おおおお!!!そしたらもぐた扶養になるのねん♪あなた様は配偶者がいるってことになるのねーん♪」
ぷち「現金減るけどな!??!?」
もぐた「!!」
こんな感じだった訳ですwww
嫁の将来設計、まとめると・・・
これは大黒柱として働く嫁様ならではの発想だなーって思いました。
特に福利厚生が関係してくる結婚となると、その辺はしっかりしたいと考えていたようで主婦もぐたはとてもとても安心させられました。
ですが改めてぷちの立場で考えてみると、
ぷちは私が女性として初めての相手なので、そんな彼女がここまでの決断をするということは容易ではありません。
カミングアウトに苦い経験がないから?かもしれませんが、元々の性格的にも
「受け入れられないというならそれまで。」
という典型的な去る者は追わず来る者は拒まずなんです。
それにしたってとても勇気のいることだと思います。
ネガティブに考えてしまえば、いじめに遭う可能性も高くなりますし、偏見の目を真っ向から受けなくてはなりませんから。
まして私との結婚を勝ち取る為に、簡単に「転職するよ!」って言えちゃうんですから、本当恐れ入ります。
嫁様の頼り甲斐があり、芯の強さを持ってる、
大黒柱観点の発想でした。
と言うことで、我が家の大黒柱・嫁様ぷちの将来設計とは、
社会人として世間と真っ向から向き合い、社会のルールに則り、これからの未来も自分の歩みたいように歩むと言う
長年当事者の私が絶対めんどくさがってやらないと思う真反対の発想でした!
以上、嫁が語った将来設計が斬新で、面白い発想だったお話♪でした!
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたー!!!